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仔猫の保育所 ラリマー
Cat nursery Larimar
猫の保護依頼・入所条件
一般の方からの直接保護依頼は
受付を終了しました
仔猫の預かりを希望される方へ
まずは保健所に御相談下さい。
全ての仔猫を引き取ってもらえるわけではありません
多くの人は仔猫を見つけても自分で飼えず、保健所や保護団体に「保護してほしい」と言いますが。
仔猫を奪われる母猫の事は、あまり考えられていないようです。
我が子を連れ去られた母猫は鳴いて必死で探し回ります。
授乳中なら乳が張って苦しい思いもします。
仔猫の事だけじゃなく、母猫の事も考えてほしい。
母猫にとっては、仔猫がいなくなるのだから死んだのと大して変わりません。
そして…
育児を強制終了された母猫は、次の妊娠・出産に向かう
…という事まで分ってる人は少ないようです。
近所で仔猫を見かけたら、保護や里親探しだけでなく親猫の避妊去勢手術をご検討下さい。
石垣島では、母猫に育児放棄された乳飲み子を発見した場合、以下のように対応をお願いします。
①本当に育児放棄か、たまたま母猫が餌を探しに行って不在なだけではないか、しばらく観察する
②目の開いてない子で２～３時間、目の開いている子なら４～５時間、チョロチョロ走り回るくらいなら数日様子を見る
③母猫が迎えに来ないようなら保健所へ連れて行く
※必ず引き取れるとは限りません。事前に相談を。（電話：0980-82-3243 動物担当）
八重山保健所には、何人かのミルクボランティアが登録・出番を待っています。
保健所に持ち込まれた乳飲み子はすぐにミルクを与えられ、ボランティアに託されます。
離乳までボランティアの自宅で育てられた仔猫たちは、生後２ヶ月頃から保健所に戻り里親募集を開始します。
生後３ヶ月までは保健所で里親募集しながら過ごし、里親希望が無ければ保護団体であるラリマーがレスキューします。
【重要】妊娠中の猫について
妊娠・授乳中の母猫をむやみに捕まえるのはNGです。知らない場所に連れて来られたストレスで育児放棄、産んだ子を食い殺す等の危険があります。
初対面の人にもすり寄るほど人慣れした母猫以外は、場所移動をせずにその場で世話をしてあげて下さい。母猫から仔猫を奪うような事はしないで下さい。
仔猫を最も上手く育てられるのは母猫です。
ラリマーでは支援金を集めて野良猫の避妊去勢手術をして元の場所に返し、餌やりさんに見守ってもらうTNRをしています。野良猫に餌やりされている方は避妊去勢手術をするようお願いします。
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